何度も早起きに失敗した人間が、毎朝5時に起きられるようになった方法
早起きに失敗し続けた自分が!!
まいど!明石家サーモンです。
好きなお寿司のネタは芽ネギです。
実は私、早起きするのがほんんんんんんんとに苦手だったんです。
おそらく通常の人の8000倍くらい、朝起きるのが苦手タイプの人で、
2度寝3度寝なんて当たり前で582度寝くらいして、結果早起きできず、
「何やってんだ、俺はーーーーーーーー!!」
と朝起きて叫ぶような人間でした。
否、それも通り越して、朝に負けすぎて、なんでお前はこんなにも起きれないんだ、と自分を責めることから1日がスタートする散々な日々を過ごしておりました。
そんな私が!!!なんと!!!!
早起きすることに成功したのです。
誰にも分かってもらえないかもしれないですが、これは人類が始めてブラックホールの撮影に成功したことに相応する快挙(大袈裟ですいません。)
でも、それくらい苦労した自分だったので、もしかすれば、この人類の発明とも言える、「早起きの施策」を共有することで、同じ悩みを持たれている大勢の早起きしたい勢にとっても参考になるのではと思い、人類の発明を書き記そうと考えた次第です。
早起きを成功させた2つの施策
それこそ、「早起きする方法」をネットで調べては、ありとあらゆる策を講じてきました。
・朝起きてすぐ水を飲む
・カーテンを開けて寝る
・朝起きてすぐテレビをつける
・目覚ましを手の届かない位置に置く
・目覚ましはあえて1回しかセットしない
・朝起きたら掛け布団を蹴り飛ばす
・前日23時には寝る
・寝る1時間前にはTVは見ない。
・早起きの目的を待つ
・心の底から早起きを決意する
・早起きの定義を変える
最後の「早起きの定義を変える」は、別の方のブログに記載されていた内容で、「早起きとは目を覚ますことではなく、布団から立ち上がることである」という再定義には大いに感化された一人でありました。
でも起きれなかった、、。
正確には目覚ましをセットした時間にはやはり目を覚ますんです。
覚ますのに、布団から起き上がれないんです。
起き上がることが早起きだとは分かっていても起き上がれないんです。
それほど強いんです。睡魔が、、、笑笑
そんな私は2つの方法で、早起きすることに成功いたしました。
勿体ぶらず結論から言いましょう、その方法とは
施策1:腹ぺこぺこにして寝る
施策2:哀川翔の書籍「早起きは3億の徳」を読む
です。
笑笑
特に、②の策については、へ?と思われた方も多いでしょう。
と言うより哀川翔、本出していたのか。しかも早起き本かよ!!
と思われた方も多いはず。私もその1人でした。詳細は後ほど供述します。
施策1:腹ぺこぺこにして寝る。
色んな策を講じる中で考えました。
睡魔は人間が持つ三代欲求の一つである。
逆にその欲求に打ち勝つために、別の欲求を活用すればいいのではないかと。
そこで考えたのが食欲でした。
私の中での三代欲求の比率は
4:4:2=睡魔:食欲:性欲くらいでした。
(性欲が少ないのではなく、それ以上に睡魔と食欲が強すぎるんです。笑笑)
この比率を上手く活用して、
もっと眠たい<空腹で死にそう
にしてしまえば起きられるんじゃないかと。
結果正解でした。
食べることは生きることに直結します。
空腹のままでは生存の危機です。自然と体が睡眠以上に食を求めました。
就寝前にお腹ぺこぺこの状態を作るために、
前日の夜は17時には晩御飯を食べ終わります。
17時に晩御飯を済ますことが厳しい場合は、量を減らすでも大丈夫かと。
大事なことは、お腹いっぱいにせず、就寝前にお腹を減っている状態を作ることです。
そうすると22時頃から少しずつお腹が減ってきます。
23時になると、普通にお腹が減ります。
明日の朝ごはんが待ち遠しくなります。
その状態で寝る!!寝ちゃうんです!!
お腹ペコペコの状態で寝ちゃうんです!いいんです! できるんです!
そうすると、どうでしょう。
翌日の朝、目覚ましがなります。目を覚まします。今までなら
「まだ寝たい。早起きしてやりたいことはあるけど、別に今じゃなくてもできる。」
みたいな意味の分からない言い訳をしていたのが、
「腹減った。眠たいが、それよりも腹減った。ヨーグルト食べたい!!」
になります。笑
これ、本当です。
ポイントはしっかり腹ぺこぺこにして寝ることです。
油断すると納豆1パックとか食べてしまうのですが、だめです。
施策2:哀川翔の書籍「早起きは3億の徳」を読む
お待たせいたしました。哀川翔の書籍の出番です。笑笑
皆さん、これはおまけだと思っていませんか?
侮るなかれ、施策1と同じくらい大切です。車の両輪です。
存在価値はかなり高いです。
もはやこの書籍は早起きする人のバイブルです。
凄まじい効果で、実はこの書籍名前の通り、
早起きで人生変わるから!
ということを約200ページ使って書いています。笑笑
こんなに熱く書けますか?笑笑
この本を読むまで私も知らなかったのですが、
哀川翔は凄まじい程の早寝早起き。プロ中のプロ。
日の出前に起床して日の入りと共に眠くなるとのこと。
哀川翔の早起き術も学べる、ハウツー本でもあるんですが、
私はこの本を
「早起きしたくてたまらなくなる」感化本
としております。
実際に記載されている早起きのメリットをいくつか紹介しましょう。
「早起きすると、1年の季節の移り変わりにも敏感になる。
海の空気や匂いも季節によって違う。(中略)
人がまだ二酸化炭素を吐き出してない、朝一の海岸の空気なんてもう最高だよ!!」
この引用文、個人的に好きな箇所です。
リアルにイメージしてください。日の出の時間に起きて、新聞を取りに行くついでに少し外出し、存分に深呼吸する。その時、肺に入る新鮮な空気。
うまいーーーーーーーーーーー!
って全細胞が言います。
真夏に働きまくって帰宅して風呂入った後に飲むビールくらい美味しい。
他にも、
「太陽を浴びてないから元気のないやつが多いんだ」
「時間に対して前向きじゃないやつは、人生にも前向きじゃない」
等々、松岡修造ばりの珠玉の言葉たちに出会えます。笑
私はこれを寝る前に読みます。そして、早起きしたら3億の徳しかないことを再認識して寝ます。(お腹ぺこぺこの状態で。)
さすれば朝起きたら、お腹が減っている→起きよう!
に加えて「最高の朝が待っている!今日も一日まじで楽しむぞ!!」と
ポジティブなスタートを切れるようになります。
本当にお勧めです。百聞は一見にしかず。
話のネタにもなりますし、朝起きたくてしかたなくなりますし、早起き術も知れますし、一石三鳥です。
誰しもが挫折する早起きだからこそ、乗り越える価値がある。
いかがでしたでしょうか。
誰しもが挑戦するも、壁にぶつかり挫折してしまう早起き。
でもそんな困難な挑戦だからこそ、乗り越えられた時の感動はひとしおです。
朝に勝つことから1日の勝利のリズムを作っていきましょう!
応援しております!!
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