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妄想セブンルール:みうらじゅん

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どうも明石家サーモンです。
さて、待ちに待った
「妄想セブンルール」第1弾となります!
(この自己満記事を誰が待ってるのでしょうか。笑笑)
 
セブンルールの番組が好きすぎるので
番組で取り上げられていない男性の方の
セブンルールを妄想しちゃいましょう!
という勝手な記事です。笑笑
 
では早速始めちゃいますね!
妄想セブンルール記念すべき1人目は
(ドラムロール)
 
みうらじゅんさんです。
 
うぇーーい👏
 

みうらじゅん

知らない人いるのでしょうか?
いますね。確実にいます。
今の高校生以下は残念ながら、
知らない人ざらにいると思います。
残念だ。非常に残念だ。
 
「マイブーム」や「ゆるキャラ」という
新語を世に広めた人です。
漫画家やイラストレーターなどを
やっておられます!
この「など」が重要です。
 
そもそもなぜ、記念すべき
1人目をみうらじゅんさんに選定
させていただいたのかというと
 
みうらじゅんさんが大好きだから
みうらじゅんさんをもっと幅広い層にも知ってもらいたい!から
みうらじゅんさんなら妄想セブンルールで取り上げても怒られなさそうだから
 
という理由からです。
特に③が重要ですね。
 
昔から「みうじゅん」(みうらじゅんさんの略)
の出てる番組や記事、書籍はそれなりに
観たり読んだりしてきました。
今回記事を書くにあたって
改めて目を通してみました。
 
まぁ、面白い。
 
ずっとニヤニヤしちゃいます。
DTです。みうじゅんはほんとにDTです。
(DTについては、調べてください。笑)
 
そんな、みうじゅんの
妄想セブンルールを
 

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①新幹線が走り出す前に弁当を食べる。

みうじゅんは47都道府県を旅しています。
 
ゆるキャラに会いにいったり、
仏像を巡ったり、
日本のtheローカルをぶらりと旅しています。
このネットサーフィンの時代に
非常に徒労されています。
ローカルを回るとき基本的には移動は新幹線だそうですが、そんなみうじゅんは
 
新幹線が走り出す前にお弁当を食べます。
 
それはなぜかというと、
新幹線では、景色(ステッチ)を
見ないといけないからです。
 
何回、もう何十回、何百回乗ったか
しれないのに、いつまでたっても覚えられない
看板や原っぱやら(=ステッチ)
を真剣に見る必要がある。
そのためにみうじゅんは
新幹線が走り出す前にお弁当を食べるそうです。
 

②旅で聞かれたことは一切否定しない。

みうじゅんは旅をすること自体に魅力されてます。
基本的に旅に目的は持ちません。
観光地巡りや郷土料理を食すのではなく、
日常からの逸脱を楽しみます。
 
日常からの逸脱とは何かと言えば、
極端に言えば、みうらじゅんじゃなくて
渡哲也になりきってもよいと言います。
そのレベルでの日常からの逸脱です。
 
なので、みうじゅんは
タクシーの運転手さんに
おたく大学生?」と聞かれたら
「大学生です!」と答えるそうです。
 
旅で聞かれたことは一切否定せず
「XXXですよね。」と聞かれたら
答えは「はい!!!!」とのこと。
嘘をついてるので、話してるうちに
ネタが切れてくるそうですが、
その時の辛さも含めてたまらないそうです。
 

③原稿は手書き。

みうじゅんは、日本各地で
出会った、いやげものや、ゆるキャラ等の
情報を収集し、記事や書籍にしていきます。
その時、PCを使って記事は書かず
あくまでも原稿は手書きにこだわるそうです。
 
それはなぜか。理由はシンプルで、
パソコンのキーボードの並びが
なぜあんな並びなのか未だに理解が
できないからだそうです。
 
みうじゅんの小学校では
ローマ字ではなく、まさかの
エスペラント語を教えていたとのこと。
なので、ローマ字が分からず
キーボードも理解できないとのことです。
 
そのことから、パソコンには移行せず、
原稿を書き続けています。
しかしそのせいで、編集者が
みうじゅんの原稿をパソコンで打ちなおす
必要があるとのことで、
他の人よりも締め切りが1日早く
設定されているらしいです。
それでもなお、原稿にこだわります。
 
④好きだから買うのではなく、とりあえず買う。
 
ゆるキャラグッズや仏像、いやげもの(=もらってうれしくないもの)などを
買い集めているみうじゅん。一見興味関心や好きなものが人より
多く見えますが、本人はそうじゃないと言います。
 
好きだから買うのではなく、買って圧倒的な量が集まってきたから好きになる。人は「大量」に弱いことが、長年の経験でわかった。(中略)自分の常識で「いらねえな」「誰が買うんだろう」と疑い出す前に、レジに走って金を使う。高ければ高いほどクラクラきます。」
 
みうじゅんは、自分さえも洗脳し、好きだと思い込ませているらしい。そうして好きになって自分をなくしていく過程をマイブームとして紹介しています。
  

みうらじゅん賞を贈呈する。

「バカだな誰が考えたんだよ」と
思わず言ってしまうようなモノ・人
・情報等々を毎年キャッチし続ける
みうじゅんは、その年1番グッときた人に
対してみうらじゅん賞を贈呈します
(たまに人以外もある。)
もちろん選定基準はなく、完全なる独断と
偏見で受賞者を決定します。
 
過去には、
イーサン・ハント、リリー・フランキー
冷マ(冷蔵庫に貼るマグネット式販促チラシ)
運慶、糸井重里
等々が受賞しており、2018年で第21回目と
なりました。
 
独断で贈呈してはいるのですが、
「この人はおそらく賞は受賞しないだろう」
という人に極力光を当てて、贈呈します。
 
例えば運慶においても、
運慶が作成した仏像は国宝には選ばれているが
運慶自身が受賞していないのはおかしい
なので、私が贈呈するという理由でした。
ちなみに、毎回受賞者から受賞に対する
謝辞が届くのですが、
運慶の際は興福寺の住職が代表して
謝辞を送られましたが、
まさかの説教が届いたという
珍エピソードもございました。
 
賞を受賞したことがない人に対して
光をあてるみうじゅん。
これからもみうらじゅん賞
独断により贈呈されます。
 

⑥長髪・サングラスは辞めない。 

「そんなことどーでもいいじゃない」と
いつものセリフで笑いを誘うみうじゅん、
そんなみうじゅんにも、
「すごく嫌いな時代だった。」
と回想する時代がありました。
 
それは、1982〜1983年にテクノカット
していた頃の話。
1980年代半ばの
「トレンディ系コラムニスト・ブーム」
影響で短髪にしていた時代です。
 
その時糸井重里
「モッズヘアいいね」という言葉を聞き
どうやらモッズヘアと言えばテクノカット
してくれると思い込み、美容室で
「モッズヘアにしてください」と注文して
店内を凍りつかせたという伝説がありますが、
ブームに流され、短髪にした際に、
本来の自分とは何なのかを改めて
考え直したと言います。
 
自分の存在を見つめ直した結果
今の長髪・サングラススタイルに戻しました。
老眼なので、サングラスだとほとんど
見えないと本人は言ってますが、
それでも自分のスタイルを確立するために、
長髪・サングラスは辞めません
 
三浦純のみうらじゅんプロデュース。
まさしく、1人電通です。
 

⑦エロスクラップは続ける。

世の中に「ない仕事」を作ってきた
みうじゅん。
あらゆることを仕事に繋げてきましたが
それが唯一できないものがあります。
 
それこそまさに
美大3年生の時から約40年ほど、
休まずに続けている、
エロスクラップです。
 
みうじゅんの書籍「ない仕事」の作り方にも
このように記載があります。
 
まるで夢遊病者のように、
すーっと電車に乗って
神田のエロ本屋に行って
すーっと数十冊のエロ本を買い集め、
すーっとまた仕事に戻り、
すーっと床に座り込んで買ってきたエロ本を
全部ばらばらにして、
すーっとこれまで溜めた写真とミックスして、
すーっと普通の雑誌のグラビアと
エロ本の似たテイストの写真を組み合わせ、
すーっと切ってスクラップブックに
貼り付けている。
 
と。
みうじゅんにとって、
もっとも長いマイブームでもあります。
まさしく本当の意味でのない仕事であり、
唯一の趣味です。
そんなみうじゅんは語ります。
 
「またやってる」ではなく
「まだやってる」と
人に言われるようになりたい
私は「ない仕事」を「まだやっていく」
しかないのです。
 
人がやっていないことを見つけて
まだやり続けて楽しくいきる
みうじゅん。
 
人生エロエロあるけど、
今日もみうじゅんは楽しく
ネタを探します。

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